ゴミ箱

カマタさんがチラシの裏に書いた文章を破棄する場所

WLD環境8月期用ヘクターネクロについて【前編】

久々のランクマ攻略記事です。

2Pick攻略記事よりは需要があると思うので是非目を通して頂ければ幸いです。

 

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前編ではデッキの概要をあっさりと語ります。

後編ではデッキの詳細をねっとりと語ります。

 

 

 

 

 

 

いつも通り目次から記します。

ご自身に必要だと判断した部分の知識だけ持ち帰って頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

1.導入

 

■記事執筆の動機

承認欲求を満たす為です。

BPないしMPを求める皆さんにこの記事を役立てて頂き、「カマタさんのブログのお陰でランクマ勝てました!」みたいなサクラツイートが溢れかえることを夢見ています。

 

もしこの記事を読んで効果を実感した方がいらっしゃれば、上記のようなサクラツイートをお願い致します。

 

ついでにこの記事や反響がどっかの攻略サイトの目に留まって報酬有りの記事執筆依頼が来たらラッキー。

 

 

 

■カマタさんが実際にこのデッキを使用した時のMPの稼げ方

約3日約6000MP盛ることが出来ました。

 

 

【8/14 開始時点:MP約4000】

 

 

【8/15 開始時点:MP約6000】

 

 

【8/15 終了時点:MP約8000】

 

 

【8/16 25:30頃:GM昇格】

 

 

シャドウバースのプロ達の記事を読み慣れてると大したことない数値に感じますが、カマタさんの実力からすれば1日2000MP盛る生活を複数日続けられるデッキというのは非常に有り難いです。

 

むしろカマタさんみたいなエンジョイ勢でも3日で6000盛れるデッキということでデッキそのもののポテンシャルをかなり高く見積もれるかと存じます。

 

 

 

■他攻略サイトとの差別化

プロの記事がデッキの質やプレイヤーの質で勝負しているとすれば、このブログではわかりやすさやユーザリティで勝負したいと考えています。

 

具体的には、Twitterやブログコメントを通してカマタさんに質問を送って頂ければ、可能な範囲で今節丁寧にそれにお返事したいと考えております。

 

カマタさんのおなやみ相談室がどれくらい読者諸賢に頼りにされていて、実際どれくらい活用されていたのかという点に関しては、以下の過去記事が参考になるかと存じます。

 

 

kamatakamata.hatenablog.jp

(→6.FAQの項を参照のこと。)

 

 

ちょっとヒくくらい懇切丁寧に対応致します。

よろしくお願いします。

 

 

 

■蛇足

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カマタさんは5月にもほぼヘクターネクロ一筋でそこそこMP盛ってた履歴もあるので、ヘクターネクロに関しては平均程度に造詣があるのではないでしょうか(適当)

 

 

 

 

 

2.デッキレシピに関して

 

画像の通りです(再掲)

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デッキの方向性は統一することがカマタさん好みです。投入カードは14種が鉄板。

個々のカードの使い方や長所短所は(めっちゃ長くなるので)後の記事で語る予定です。

 

最初にこの記事を参考にする際は、40枚そのままの構築でランクマッチに臨んで頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

3.マッチアップ(本題)

 

MPを稼ぐのが主題の記事なので、一番重要なのはここだと考えます。

完コピして回す中で採用理由や枚数の根拠に気づけばいいんだからレシピ解説なんて必要ねぇんだよ。

 

時期ごとに環境のデッキの分布は推移していると認識しています。

苦手なデッキが氾濫した場合はランクマッチを控えるか、他のデッキでランクマッチに臨むことが肝要です。

 

 

 

 【有利】

a.盤面構築による試合をしかけてくるデッキ

b.コントロールデッキなどの遅いデッキ

 

 

【不利】

c.アグロ

d.対話無視デッキ

 

 

 

ボーンキマイラ→骨の貴公子により盤面を維持しヘクターによる逆転ないしリーサルを狙うデッキである為、その戦法が有為に働く相手に有利、そうでない相手が不利となっています。

 

 

a.の代表例はミッドレンジロイヤルや、(先攻ブン回りは除いた)アリス主軸のデッキ等。

b.は冥府系のデッキやコントロールヴァンパイアなどと言ったデッキです。

 

c.とd.は若干区別が難しいですが、貴公子やスケルトンを無視して顔に突っ込んでくるようなデッキが大体苦手です。

ヘクターまでなかなか打点を出せないので超越のようなデッキも苦手です。

 

他のデッキは殆ど対等以上に戦えるでしょう。

(→ゾンパ大王ヘクターの性能がバグってるので、7ターン目まで試合が続いていて、かつ、手札が少なくない数あれば基本的にどんなデッキ相手にも良い勝負が出来ます。)

消滅を有するビショップに対しても、不死の大王を引ければ7ターン目から勝負をしかけられるほどです。

 

 

 

再度の案内となりますが、不利デッキが流行っていたら他の構築を試した方がよいでしょう。

 

超越や潜伏ロイヤルが増えていると感じたら、ケルベロス&ファントムハウルの組み合わせが入った他のデッキレシピを探す。

プリスやギルガメッシュを投げてくるウィッチが多いと感じたら、死の祝福が入った他のデッキレシピを探す。

アグロ系統のデッキへの負けが気に食わなければ、怨恨やオディールの入った他のデッキレシピを探す。

 

等など……環境に応じた構築をパクる探すのが良いと考えます。

 

 

 

4.コンセプト

ドローソースを豊富に採用することで、安定して7ターン目のパワーカードを使用することを主題としたデッキです。

 

具体的な流れを書くと、

1ターン目:スカルビースト

2ターン目:2/2/2

3ターン目:ボーンキマイラ

4ターン目:貴公子

5~6ターン目:デーモンイーターやソウルコンバージョンで手札補充、破魂/リリエル進化/不死者+イーターorコンバで盤面の拮抗を維持

7ターン目以降:これまで稼いだ手札からゾンパ大王ヘクターなどのパワーカードを叩きつける。

 

 

と言った感じです。

 

ぶっちゃけ、ヘクター以外はほぼ誤差なところがあるので、ヘクターへアクセスするためのカードが多く採用されたこの構築は非常に理にかなっていると考えます。

(→勿論、毎回必要最低限のドローでヘクターを引ける人はこんな構築をする必要はありませんが、ぼくはそういった人種ではないので、ランクマッチを数多くこなしたときにヘクターを引けなくてキレる試合が少ないであろうこの構築が好みです。)

 

 

また、冥河の導き手が入っているのも少し珍しいパターンかと感じたので、軽く解説しておきます。

 

冥河の導き手を使って回収する頻度が最も高いカードは大王かヘクターです。

この動きが出来るだけで終盤のリソース勝負で一気に優位に立てます。

(→下の6.参考動画も参照するとよいでしょう。)

 

次に狙うのが、5~6ターン目での骨の貴公子の回収です。

ドローソースが引けなくてヘクター大王までに手札が尽きてしまいそうな時、逆に手札がデーモンイーターやソウルコンバージョンだらけでありもっと破壊用のフォロワーを確保したい時、ヘクターは既に引けているので7ターン目までスケルトン軍団で盤面を維持したい時などにこのプレイングをします。

覚えておくと有利になれる試合が増えるかと存じます。

 

中盤に冥河のネクロマンスを暴発させて破魂やヘクターで盤面取り返す用の墓地がなくなる、みたいなことだけは気をつけよう!

 

 

 

 

 

5.マリガン

 

2/2/2を1枚キープするところから考えます。

先攻ならスカルウィドウキープもあり。

(→後2の除去を躊躇わせ、かつ、後2の2/2/2に有利トレードされる前にコンバージョンやイーターを打つことができる為。)

 

ヘクター大王は基本放流。

クロミラーの時はヘクターの有無や枚数が勝敗に大きく関わるので、ヘクターキープも視野に入れてもよいでしょう。

事故っても責任は取れませんが。

 

カルビーストは後手でもキープ。

カルビーストをキープした場合はソウルコンバージョンやデーモンイーターのキープも選択肢に入ります。

 

不死者はイーターやコンバージョンとセットであればキープ対象。

 

ボーンキマイラと骨の貴公子は余裕があればキープしています。

(→両者ともにデッキに3枚しか入ってないコスト帯であるため。)

 

後攻でゾンビパーティーをキープするか否かは、相手が2ターン目にフォロワー出してくるデッキなのかどうかをよく考えましょう。

(→ランプドラゴンやビショップが相手なら2ターン目ゾンパが腐ることもままあります。)

 

 

 

 

 

 

6.参考動画

 

あまり上手くないプレイで恐縮ですが、このデッキを実際にランクマッチで回した時の動画を貼っておきます。

 

現代っ子には文章で説明するより手っ取り早くデッキの回し方や強みを把握して頂けるかもしれません。

 

 

 

 

■潜伏ロイヤルに陳勝

www.youtube.com

 

 

 

■ドラゴン相手に冥河の導き手大活躍

www.youtube.com

 

 

■ネクロミラー

www.youtube.com

 

 

 

■対ビショップ

www.youtube.com

 

 

 

■不幸自慢

www.youtube.com

 

 

 

少しでも参考になったと感じられたら、チャンネル登録よろしくお願いします。

(→前のチャンネルはエロいの上げすぎで爆破されました。)

 

 

 

 

 

 

7.謝辞

このレシピを提供してくださったkii兄貴ありがとう!!フラーーーッシュ!!!

 

 

 

 

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8.終わりに

 

デッキの詳細な解説や具体的な対面への対処については以下の記事を参照してください。

 

 

kamatakamata.hatenablog.jp

 

 

ヘクターの賞味期限は8月末までだと考えております。

 

それまでに少しでも多くポイントを稼ぎたい方などに、この記事をご活用頂ければ幸いです。

学生に皆さんは夏休み終了間際の駆け込みに是非利用してください。

 

よろしくお願いします。